愛媛県と松山市が「カンピロバクター食中毒注意報」発令へ愛媛県と松山市は1日、カンピロバクター食中毒注意報を発令(画像:愛媛県報道資料)。 愛媛県と松山市は7月1日、「カンピロバクター食中毒注意報」を発令した。県内でカンピロバクターが原因による食中毒が約2週間で続発したことによるもので、同注意報の発令は2004年に要領を制定して以来初めてのこととなる。カンピロバクター食中毒は5月以降、松山市保健所管内で5件(患者52人)が発生しており、そのうち4件は6月中旬であった。 県の発表によれば、6月16日に『焼鳥ダイニング鈴木 市駅前店』(松山市湊町)でカンピロバクター・ジェジュニによる食中毒事案が発生したのを皮切りに、翌17日には『とり次郎』(松山市大街道)、22日には『焼鳥ダイニング鈴木 空港通店』(松山市空港通)、23日までには『KANEOKA RAMEN』(松山市高砂町)で続発。いずれも病因
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