先日「jQueryでリキッド対応のカルーセルUIを作成する実験」と題して、 ブラウザのサイズによって可変するリキッドカルーセルパネルUIの実装方法を紹介しましたが その動作に自動でスライドする機能を追加したパターンを作成してみたので紹介してみます。 まずは動作サンプルから。 このブログ自体がリキッドレイアウトではないので実際の動作は下記の別枠表示から。 リキッド対応カルーセルサンプルを別枠で表示※表示後、ブラウザの枠を伸び縮みさせてみてください。 並べられたコンテンツ要素(画像)は一定時間(サンプルでは5秒)ごとにスライドし 左右の「≪」「≫」のボタンでも一つずつスライドさせることが可能です。 ブラウザのサイズによって画面上に表示されるコンテンツ要素の個数が変化します。 この動作の全体構成について、 HTML構成は前回の記事と変わりありません。 ◆HTML <div id="carouse