働き方改革の実現を政府が推し進めるなか、ランサーズが発表したフリーランス実態調査。海外調査と比較しながら、日本におけるフリーランスの人口や年収、職種や労働時間を発表しました。政策の1分野、柔軟な働き方=副業推進・容認の現在地をイラストで解説します。 副業の増加が顕著、フリーランス実態調査20172017年3月28日、政府が推進する働き方改革についての実行計画が発表されました。同一労働同一賃金をはじめ、9つの分野で改革を目指す計画です。 2019年度からの実現を目指す働き方改革ですが、その1分野に挙げられたのが『柔軟な働き方』。テレワークの拡大と兼業・副業を推進すると明示されています。時代はついに、副業解禁へとシフトするのでしょうか。 近年では、ロート製薬やヤフー、サイボウズなどが副業を会社として認める方針を発表。大手企業独自の動きだけではなく、国を挙げての副業推進に注目が集まっています。