世界中で最も良く知られており、人々の知識に貢献しているウェブサイトの1つは間違いなく Wikipedia だろう。しかし、デザインはもう少しクールにできるんじゃないか?—1度はそう思った人もいるのではないだろうか。 そんな想いに答えて、Wikipedia を“今風に”デザインし直したのはドイツのデザイナー George Kvasnikov 氏だ。彼は、この10年間ほとんどデザイン面で変更が加えられていない Wikipedia をよりモダンに、読みやすく、使いやすく、そしてパーソナルな体験にするためにこのプロジェクトを始めたのだ。 グリッドの導入 ホームページにはグリッドが導入された。これまで無味乾燥だったページが、一気にリッチでオシャレなものへと早変わり。 新たな読む体験 ユーザー体験の向上を目指して、フォントとグリッドに手が加えられた。レイアウトはシンプルなものになりながら、図やグラフな
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