発売するのは「スマートメイド型住宅」。SuMiKaは住宅の間取りなどをネット上で編集するシステムを独自開発。同システムで間取りや内外装を編集することを前提にした住宅を、タマホーム、および山口県防府市の工務店である銘建と共同開発した。第一弾として5種類を発売する。 消費者は同システムを使い、「外観やサイズ」「フロアプラン」「インテリア」「エクステリア」「オプション」の5分野について、好みを選ぶ。組み合わせのパターンは130万通りに上るという。 組み合わせた結果は自分だけのカタログとして保存でき、いつでも再編集できる。ネット経由でできるのは見積もりの提示までで、詳細な間取りの確認や契約はタマホームなどの店頭で実施する。 第一弾の商品としてタマホームが発売するのは、1214万~1659万円(税別)の「クローバーコンパクト」(延床面積:60、80、100平方メートル)など5種類。対象の住宅は順次増
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