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短歌に関するrikugyoのブックマーク (2)

  • 詩客 SHIKAKU – 詩歌梁山泊 ~ 三詩型交流企画 公式サイト

    現在の日には、短歌、俳句、自由詩という三つの詩型があり、共存しているといって良いでしょう。三つの詩型はお互いに影響しあっていますが、住み分けがされているのが現状です。そのことが日の詩にとって幸せなのかは、はなはだ疑問です。 「詩歌梁山泊~三詩型交流企画」は活動の一環として、サイト「詩客 SHIKAKU」を立ち上げました。三詩型の作品や評論を掲載し、それぞれの詩型の特徴や相違点を考え、時には融合するなどし、これからの表現の可能性を探ります。それは戦後の詩歌の時間を問いなおす試みでもあります。 詩歌梁山泊代表 森川雅美 第9回 詩歌トライアスロン決定 ●三詩型融合部門受賞 「水棲の石」早月 くら 〇候補作 「FUYU NO MINATO GIRL」雨月 茄子春 「さいと恩寵」村元 葉 「冬至祭」さとうはな 〇選外佳作 林、あるいはそこにゆく影  柳坪 幸佳 ・dig 斎藤君・回想録 湯島

  • 万智の一人百首

    砂浜のランチついに手つかずの卵サンドが気になっている(『サラダ記念日』) 寄せ返す波のしぐさの優しさにいつ言われてもいいさようなら(『サラダ記念日』) 思い出の一つのようでそのままにしておく麦わら帽子のへこみ(『サラダ記念日』) 大きければいよいよ豊かなる気分東急ハンズの買物袋(『サラダ記念日』) 生ビール買い求めいる君の手をふと見るそしてつくづくと見る(『サラダ記念日』) 「また電話しろよ」「待ってろ」いつもいつも命令形で愛を言う君(『サラダ記念日』) 落ちてきた雨を見上げてそのままの形でふいに、唇が欲し(『サラダ記念日』) 「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ(『サラダ記念日』) 愛人でいいのと歌う歌手がいて言ってくれるじゃないのと思う(『サラダ記念日』) たっぷりと君に抱かれているようなグリンのセーター着て冬になる(『サラダ記念日』) 潮風に君のにおいがふいに

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