【北京時事】 日産自動車 の関潤専務執行役員は25日、北京市内で記者団に対し、 三菱自動車 から供給を受けた軽自動車の燃費不正が発覚した問題について、「責任を取っていただく」と厳しい調子で批判した。 日産も「デイズ」販売停止 日産は三菱自と軽自動車分野で協力関係にある。三菱自の相川哲郎社長は日産との協力を維持したい意向を示しているが、日産のカルロス・ゴーン社長は当地で「(不正行為の)全貌が解明されるまで待つ。全ての事実が出そろってから(関係を見直すかどうか)決定を下す」と述べた。(2016/04/25-20:13)