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セキュリティコードが漏洩する事例が多い 上表からわかるように、セキュリティコードまで漏洩する例が14件中10件と多くなっています。昨年以前でもセキュリティコードが漏洩する事件は継続的に発生しており、以下の記事にまとめたことがあります。 決済代行を使っていてもクレジットカード情報が漏洩するフォーム改ざんに注意 ここでいう「フォーム改ざん」の手口は、以下の記事の「タイプ4」に相当するものです。 クレジットカード情報盗み出しの手口をまとめた この「タイプ4」が日本で初めて使われたのは、上記記事からもわかるように、2013年3月のJINSオンラインショップ事件です。上表の事件にもタイプ4のものが多いのではないかと予想しますが、はっきりタイプ4と思われるのは、パレタスオンラインショップの事件です。同社のリリースには以下のように記されています。 弊社公式通販サイトのウェブサーバーに外部からの不正アクセ
(第1報)2016年7月27日配信分 (第1報)2016年7月22日配信分 (第1報)2016年7月19日配信分 2016年9月06日 お客様各位 株式会社グラフィック 代表取締役 西野 能央 不正アクセスによる個人情報流出に関するお詫びと再発防止策のご報告(第2報) 7月19日に発表しました不正アクセスによる弊社顧客情報データベース(以下「顧客DBS」といいます)からの情報流出事案について、 原因ならびに被害状況等を外部の専門調査会社(以下、「調査会社」といいます)で調査を実施しておりました。 先般の発表時には、「弊社はクレジットカード情報をお客様からお預かりしていないため、クレジットカード情報の流出はございません。」とご説明しておりましたが、このたびの調査の結果、顧客DBSにお客様のクレジットカード情報が保管され、かつ当該不正アクセスによってその一部が流出していたことが判明
東京・渋谷区にあるジュエリーを販売する会社のホームページが不正アクセスを受け、最大で20万人の顧客の個人情報が流出したおそれがあることが分かりました。さらに、一部の顧客については、クレジットカードの情報も流出したおそれがあるということです。 会社によりますと、ことし2月ホームページの動きが鈍くなったため調べたところ、外部からの不正アクセスが発覚し、さらに2週間後に「ホームページから顧客の個人情報を盗んだ」という内容の英語の電子メールが届いたということです。会社は顧客に連絡するとともに警察に被害届を出したということですが、流出したおそれがあるのは最大で19万9709人分の名前、住所、生年月日などで、このうち537人分については、クレジットカードの番号や有効期限、それにカードの裏に記載され、本人認証に使う「セキュリティーコード」も含まれているということです。 ザ・キッスは「お客様にご迷惑とご心
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