若手騎手6人が開催期間中にスマホ閲覧で処分されたという事件。 内容を見る限り、Z世代特有の価値観がこの事件につながったと見るべきだ。 Z世代は「タイパ重視」でルールを守ることの優先度が低いまずはこれ。最近の闇バイト問題や昨年の給付金詐欺事案が典型例だが、違法・ルール違反だと分かっていても「タイパよく稼げる」ならそっちに傾いてしまうのがこの世代。 他世代なら違反と分かった時点でほとんどの人は「怪しい」と忌避するようなことでもタイパの良さをアピールすればZ世代はなびいてしまう。 今回処分された6人中4人は、スマホでインターネットにつないで研究のために過去のレース動画を見ていたことが処分の対象になった。 実はスマホでの動画閲覧は「ネットにつながず、あらかじめダウンロードしていた動画を見る」のであればOKなのだが、タイパ重視の彼女ら(注:この4人は全員女性騎手)は別日にダウンロードと言うタイパが下
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