自分は「嫉妬の香り」という超絶トンデモドラマで堺ヲタになった大馬鹿者だけど、そんな自分が今、危機感を抱いている。はい、一介のヲタであることを承知で。 まあ半沢のことなんだけど、あれね、まずいですね、あーまずいものに当たったなと思います。うまく説明できないけど、織田裕二における踊るシリーズみたいな「まずさ」を感じてます。(織田さんが好きな方々にはすみません)はっきりいって自分は半沢はコント崩れの「中の下レベル」の作品だと思ってるのだけど、それが思いがけずウケちゃって、製作者側が調子に乗っちゃって、シリーズ化や映画化で荒稼ぎしてやろうって魂胆がミエミエになってきて、散々やりつくしたら燃えカスしか残ってなくて、その燃えカスでもなんとか稼ごうとして状況を悪化させて、最終的にはカスすら残らなくて、そのくせ主演俳優はじめ関係者には長く足かせとなる始末、という、そういう感じが「半沢&堺」から臭っていて、