スレイヤーズがバズってるのですが、個人的にスレイヤーズは第二部が好きなんだよねって話を少しだけ。 スレイヤーズ10 ソラリアの謀略 (ファンタジア文庫) 作者:神坂 一 KADOKAWA Amazon 第一部の圧倒的に強そうな連中に運含みで立ち向かって行くのもいいんだけど、第二部はとにかく絶望、というか「死ぬか戦うか」を常に選択させられてるところがなんか好き。そして全体的に漂うダークな感じが好き。そんで12巻から畳み掛ける絶望が好き。11巻もかなり切ないのですが、それは11巻で完結する話なので……。 スレイヤーズ11 クリムゾンの妄執 (ファンタジア文庫) 作者:神坂 一 KADOKAWA Amazon 世はゼルアメかゼルリナかで揉めてると思うのですが、そんな人間なので圧倒的にルークミリーナが大好きです。何が好きかと言うとキャラの圧倒的余白。14巻で爆発する余白の怖さが凄い。何一つ感情を説