今日は会社の同僚の親戚の葬儀に出席した。血縁関係も交流もまったくない赤の他人の葬儀であったがやはり人の死というのは悲しい、喪主の別れの言葉に思わず大粒の涙を流してしまった。 私は赤の他人であろうが葬儀のときは毎回必ず泣く…。 しかし周りを見ると若い連中は涙を流さず早く葬儀終わってくんねーかなぁという表情。これがゆとりかと感じた。 人を殺すゲームやアニメ漫画が溢れ人の死というものに抵抗を感じなくなってるのか?それでも人の死に涙を流さない若者に異常を感じた。 この葬儀、神式で行われたが二礼二拍手一礼をしなさいという立て札が堂々とあった。 ご丁寧に玉串奉奠のやり方まで司会がアナウンスする始末。これもゆとりか…。 普通物心がついたころからそういう冠婚葬祭の礼儀作法は親から習うもの、立て札などいらぬ。 礼儀作法を間違えたら後で家でこっぴどく叱られたものだ。 中学生までに最低仏式、神式、キリスト形式は