「県立図書館って、地元の図書館と違うの？」「…違う…かな」(*ﾟ∀ﾟ*):司書坊主の図書館話、読書話 - ブロマガどうも、司書坊主の時間がやってきました。 先週はいきなり平日に記事アップというイレギュラーがありましたが、基本は週１回投稿です。 今回のお題は、前回の予告通り… 「県立図書館ってなんなの！」 です。 各市町村には、図書館もしくは公民館図書室的なものがあります。 普段使う分には、それで十分でしょう。 でも、なんで各都道府県でも図書館があるのでしょうか。 まず、１つ目としては、「図書館の図書館」という役割があります。 別に、市町村の図書館を指導する立場にあるわけではありません。なので、市町村図書館の愚痴を言っても仕方ありません。各自治体の教育委員会に文句は言ってくださいｗ 簡単に言いますと、市町村の図書館では手の届かない部分を、県立図書館が担っているということです。 例えば、専門的な辞書・辞典類など市町村の予算ではなかなか手が出せません。そういったものをある程度潤沢な資金のある県立図書館が購入
