蓮舫:確かに「保育所落ちた日本死ね!!!」は匿名での政権批判でした。 しかし国民の多くは、匿名性をわかったうえで、待機児童問題がリアルな問題だと認識して共鳴しているのです。なのに、総理や野次を飛ばした議員は、出所などにばかりこだわった。総理は、自分に都合よい匿名性ばかりを「良し」とする、心地よいSNSの世界しか知らないのです。だから、都合の悪い匿名性は「悪」になる。 そうじゃないんです。確かにネット世界はカオス(混沌)の側面があるし、難しい。 でも、その中で良質なものは残ります。ネットの中から、どうやって国民の皆さんのリアル(真実)を見つけ、その中からwish(要望)やhope(希望)をどう見つけて、実現するか。ネットには常にその重要な手掛かりがあります。 だから、私はネットをとても大事にしています。 ※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで http://toyokeizai.net/