交流戦の開幕ゲームで中日にとんでもない内紛が勃発した。対日ハム戦の七回。同点に追いつかれると、高木監督が井端をベンチ内で身振り手振りを交えて叱責、帽子を脱ぎベンチ裏に戻る井端を高木監督が血相を変えて追いかける不穏な展開となった。大事になることを止めようと、選手、コーチらが続いてベンチ裏に入っていく。その緊迫の場面の一部始終が、テレビで映されていたので、それは、YouTubeで流され、この朝は、新聞各社が「内紛劇勃発」と大きく取り上げた。 掛布雅之氏は楽天監督候補だった 終盤の1つのプレーが発端 事件の発端は、4-3で迎えた七回二死二塁から、稲葉にセンター前へ打たれた同点タイムリーのシーン。大島は、ダイレクトでバックホームしたが、同点ランナーは、楽々と生還した。本来ならば、マウンド付近で、カットに入るべき一塁のクラークがそのポジションへの移動に遅れた。大島は、ダイレクト送球を選択したが、高木
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