「ウォール街で20年生きてきたアルファブロガー」が変なことを書いています。 円安歓迎ムードは間違い 通貨価値の下落と国家の衰退はセット - ZAK×SPA! - ZAKZAK 国家としての衰退が先で通貨価値が下がるのか、あるいは通貨価値が下がったために国家として成立し得なくなるのか、そのあたりはワタクシにはわかりませんが、いずれにせよ通貨価値の下落が国家の衰退と密接に関連していることがわかります。ここでは当然、通貨価値が下がることが問題になっているわけで、通貨価値が上がっている間に衰退した政府は日本にもないのです。 為替レート減価が経済にプラス、増価がマイナスに働いた例は世界史上に山のようにあります。下はその一例です。 イギリス 繁栄のあとさき (講談社学術文庫) 作者: 川北稔出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/03/11メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見る