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交渉術に関するrin51のブックマーク (2)

  • 弁護士が教える気弱なあなたの交渉術

    著者の谷原誠さんは企業法務、事業再生、交通事故不動産問題などについて卓越した「交渉力」をもって解決に導く弁護士で、「思いどおりに他人を動かす交渉・説得の技術」、「他人を意のままにあやつる方法」など著書多数。最近では「報道ステーション」、「スーパーチャンネル」などのテレビ番組でも活躍している。 今では現役のネゴシエーターとして活躍する谷原さんであるが、幼少時代は体が小さく、気も弱く、いじめられっ子であったという。 大学になってもコミュニケーション能力が欠け、まさか自分が交渉人になるとは夢にも思わなかったそうだ。 ところが、司法試験の勉強を通じて論理思考力を鍛え、議論の方法を徹底的に学ぶうちに口げんかにめっぽう強くなる。 23歳で司法試験に合格、25歳で弁護士になる。 論理思考力を用いて、相手を完膚なきまでに叩きのめすことができるのだが、ひとつも交渉がまとまらないジレンマに苦しむことになる。

  • 元やくざに学んだ交渉術

    平成の初め頃、熊市内のやばい系のタクシーと私のお客さんの車が、事故を起こした。状況は、お客さんのほうが不利だった。 32,3歳の私は、相手が難しいタクシー会社だがここでびびっては負けと、張り切りすぎて、交渉に臨んだ。元やくざと思える交渉係と話し合いになっだか、言葉の行き違いから、私はかっとなり、怒鳴りあいになった。 気まずい沈黙の後、しばらくすると、元やくざと思えるその交渉係は、にやっと笑って、こう言った。 「坂君といったかな。交渉はねえ、かっとなったほうが負けなんだよ。まず相手の言い分をじっくり聞く。そして、相手が言ってはならない言葉を言ったとき、その言葉尻を捕らえ一気に畳み込んでいくのだよ。」 「君は、まあしかし、一生懸命だね。そこは認めるよ。」 結局、交渉は妥当なところで落ち着き、損保会社としても満足の行く結果となった。 この経験は、後々、ものすごく生きてくることになった。 それ

    元やくざに学んだ交渉術
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