「笑点」の司会を務める人気落語家、桂歌丸さん(72)が2日、肺気腫に伴う感染憎悪のため、横浜市内の病院に緊急入院したことが分かった。 歌丸さんは2日朝、横浜市内の自宅で息苦しさを訴え病院で診察をうけたところ、「肺気腫に伴う感染憎悪」と診断された。気管支炎をこじらせ、最低1週間の絶対安静が必要だという。 この日の夜に都内で予定されていた落語会に出演するため、歌丸さんは点滴を受けた後、病院を出ようとしたが「命の保証はできない」と医者にストップをかけられたため、三遊亭小遊三さんに代演を頼んだ。 病院では食事もしっかりと取り元気な様子で、14日に予定されている「笑点」の収録は心配ないという。