情報源としての重要性に関する質問(複数回答)では、新聞を「欠かせない」とする人は56・0%と最も高く、民放テレビが50・0%、NHKテレビが47・6%と続いた。インターネットは、34・1%だった。 情報の信頼度に関する質問では、「全面的に信頼している」を100点とする回答方式で、NHKテレビが73・5点、新聞72・0点、民放テレビ65・3点。これにラジオが続き、インターネットは5位の58・0点。 調査は今回で3回目。18歳以上の男女5000人を対象に面接し、69・2%が回答した。
【ワシントン=佐々木類】クリントン米国務長官が14日の講演で、同盟国に言及する際に韓国よりも先に日本を取り上げたことが、外交関係者の間で注目されている。 クリントン氏は講演で、「米国には日本、韓国、タイ、豪州、フィリピンという強固な同盟国がある」と強調した。 クリントン氏は昨年9月の演説でアジアの同盟国に言及した際、日本よりも先に韓国に触れた経緯がある。この時期は、米軍普天間飛行場移設問題などをめぐる鳩山前政権の迷走により、日米関係がぎくしゃくした状態だった。 実際、この時のクリントン氏の演説について、外交専門家で米ヘリテージ財団上級研究員のクリグナー氏は「米政府当局者から『意図的に順番を入れ替えた』と聞いた。日本はアジアで最重要の同盟国の地位を韓国に明け渡した」との見方を示していた。 また、クリントン氏は14日の講演で、G2論を否定する話の流れの中で「インド、インドネシア、ベトナム、マレ
千葉県船橋市内を走行中の路線バス車内で15日、携帯電話の使用を注意された腹いせに、催涙スプレーをまき散らし逃走した会社員の女(34)が傷害容疑で逮捕された。この女、乗務員の間では有名な“携帯電話魔”。事件翌日も、素知らぬ顔でバスに乗り込んだところを通報された。事件が起きたバスに乗り合わせた乗客が、恐怖の約15分間を再現する。(夕刊フジ) 最初に“異変”が起きたのは、船橋駅北口を出発直後の午後6時。乗降口側最前列の1人用座席を陣取った、ごく普通のOL風の女が、おもむろにかばんから携帯を取り出し、通話を始めた。 「話し声が大きく、30人ほどのバス内は一気に不穏な雰囲気になりました。乗務員が、乗降客がいない次の停留所でわざわざバスを止めて通話をやめるよう注意しましたが、女は完全に無視。再発車後も通話をやめる様子はなく、見かねた複数の乗客が注意しました」 さすがにバツが悪くなったのか、女は通話をや
政府の行政刷新会議の事業仕分け作業で漢方薬が健康保険の適用から外されたと聞き、わが耳を疑った。今や、臨床医の8割近くが漢方薬を処方しており、もはや普通の薬となっている。にもかかわらず、漢方薬だけを取り出して除外するというのは、いったいなにを根拠にした発想なのだろうか? 漢方薬は生薬、すなわち天然素材をベースにしていて、西洋医学の薬とは氏素性が違うことは事実である。しかし、漢方薬にはいくつかの誤解がある。「副作用がない」「即効性がない」などというのは間違った情報である。 現に私の父は末期の肝臓がんであったが、漢方抗がん剤を処方されたことにより、劇的に回復し、がんを完治させることに成功した。そういう意味からしても、病院で処方される漢方薬は普通の医薬品であって、他の薬と区別することに意味はない。
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