ロックバンド、X JAPANの世界ツアー再開の皮切りとなる8月14、15日の横浜・日産スタジアム公演に、X時代のベーシスト、TAIJIが“緊急参戦”する意向であることが26日、サンケイスポーツの取材で明らかになった。グループとの共演は約18年半ぶり。また、8月8日の米国デビューを前に、現地メディアが大きな関心を寄せており、25日付の米4大紙の1つ、ロサンゼルスタイムズはリーダーのYOSHIKIにスポットを当てて大々的に報じた。 【続きを読む】
ロックバンド、X JAPANの世界ツアー再開の皮切りとなる8月14、15日の横浜・日産スタジアム公演に、X時代のベーシスト、TAIJIが“緊急参戦”する意向であることが26日、サンケイスポーツの取材で明らかになった。グループとの共演は約18年半ぶり。また、8月8日の米国デビューを前に、現地メディアが大きな関心を寄せており、25日付の米4大紙の1つ、ロサンゼルスタイムズはリーダーのYOSHIKIにスポットを当てて大々的に報じた。 【続きを読む】
多くファンから人気を博し、競馬ブームを支えたアイドルホースで「オグリ」「芦毛の怪物」などの愛称で呼ばれたオグリキャップ(牡25歳)が3日、余生を送っていた北海道・優駿スタリオンステーションで、脚部を骨折して死亡した。 オグリキャップは1987年に地方・笠松競馬でデビュー。12戦10勝と圧倒的な成績を残し、1988年に中央競馬(JRA)に移籍した。中央競馬では引退レースとなった1990年の有馬記念を含む重賞12勝(うちGI4勝)という偉大な記録を残した。通算成績は地方、中央を含め32戦22勝。 競走馬の引退後は種牡馬となったが、中央競馬での重賞勝ち馬を出すことはできなかった。主な活躍馬にクイーンS2着のアラマサキャップや小倉3歳S2着のオグリワンがいる。地方競馬ではアンドレアシェニエ(牡9歳、現役)が14勝を挙げている。2007年に種牡馬を引退し、余生を過ごしていた。 オグリキャップは父ダン
第51回宝塚記念(27日、阪神10R、GI、3歳上オープン国際マル指、定量、芝・内2200メートル、1着本賞金1億3200万円=出走17頭)宝塚記念を制覇したナカヤマフェスタの和泉信一オーナー(83)=中山馬主協会最高顧問=は、感無量の表情で声を震わせた。「昨年暮れに長女(信子さん)が55歳で食道がんで亡くなりました。それまでフェスタはその娘の名義だったんですが、以後は負け知らずの2連勝。きっとGI制覇が夢だった娘が後押ししてくれたんでしょう。墓前にいい報告ができますね」。この時ばかりはオーナーも晴れやかな表情を浮かべた。今後は「二ノ宮調教師と相談しますが、秋は登録している凱旋門賞(仏GI)に直行することになると思います」と、さらなる大きな夢を語った。 一方、生産者・新井牧場の新井誠氏(50)は「家族で片手間に始めた小さな牧場で、フェスタはおとなしい普通の馬でした。直線に入って見失ってしま
AKB48の篠田麻里子(24)が伝説の競走馬ディープインパクト産駒で最初に生まれた男の子の名付け親になったことが19日、分かった。同日放送のフジテレビ系競馬バラエティー番組「うまプロ」(土曜深夜1・05)で発表された。番組企画で馬名選挙が行われ、篠田が考えた「フェアープライド」に決定。競馬界期待の星の名付け親になり、「とても光栄です」と興奮した。 【続きを読む】
プロダクション人力舎社長、玉川善治氏(たまがわ・よしはる)が11日午前9時45分、くも膜下出血のため東京都中野区の自宅で死去、63歳。青森県出身。葬儀・告別式は14日正午から中野区中央2の33の3、宝仙寺で。喪主は人力舎副社長の長男大(だい)氏。 お笑い芸人専門のプロダクション人力舎を設立。アンジャッシュ、ドランクドラゴンなど多くの芸人を育てた。
NHKマイルCをマイルの日本レコードとなる1分31秒4で制し、その後に出走予定だったダービーを右第3中足骨近位骨折でレース前日に取り消したダノンシャンティ(栗・松田国、牡3)が再検査を受けた結果、全治6カ月であることが9日、分かった。 「日曜(6日)に再検査をしてレースに復帰できるまで6カ月ということでした。当初の診断通りに軽微な骨折でしたので、(来年の)金杯あたりで復帰できればと思っています」と松田国調教師は語った。現在は栗東の自厩舎で静養中で、骨折箇所の確認を続けながら当分の間は放牧には出ず、厩舎で様子を見る予定。 松田国師はダービー前、来年6月にイギリスに渡りニューマーケットで調教を積み、レースに挑むプランを明かしていたが、「止めないで進めていきます」と答えた。
TBS系「水戸黄門」を28日放送の最終回で卒業する女優、由美かおる(59)とテレビやCMでも有名な数学者の秋山仁(じん)氏(63)との親密交際が9日、浮上した。10日発売の「女性セブン」が報じている。 独身を貫いてきた由美と、モジャモジャの長髪にバンダナを巻き、立派なあごひげをたくわえた異色の数学者の秋山氏。同氏はNHKの番組のほか、東京ガスのテレビCMで俳優、妻夫木聡(29)と共演する有名人だ。過去に離婚歴がある。 2人を結びつけたのはアコーディオン。同氏は東京理科大生時代にアコーディオンを始めたが、伴奏となる左手のボタン操作が難しく、いったんはほうりだした。だが、約10年ほど前から再挑戦し、今ではミニリサイタルを開く腕前。一方、由美の所属事務所によると、由美はピアノなど習い事の一環で、1年ほど前からアコーディオンを始めたという。 同誌は、2人がリサイタルで共演し、一緒に「百万本のバラ」
第77回日本ダービー(30日、東京10R、GI、3歳オープン国際マル指、せん馬不可、定量、芝2400メートル、1着本賞金1億5000万円=出走17頭)先頭に立つ愛馬の姿に背筋がゾクッと震えた。都内の自宅でテレビ観戦していた平井豊光オーナー(74)=栄進堂会長で栄進牧場代表=の名代として来場した長男・宏承(ひろつぐ)さん(45)=玩具製造会社・栄進堂社長、冠名“エーシン”オーナー=は、その瞬間を「夢を見ているような…」と表現した。表彰式では携帯でのやりとりを明かした。「やったなぁ!って、それはもう嬉しそうにはしゃいでいました。父の悲願でしたから」。オーナーになって40年余の豊光氏はエイシンサニーでオークス(90年)を制しているが、その後はクラシック、それも最も手にしたかったダービーとは無縁だった。その喜びは格別だろう。 生産者の社台ファームの吉田照哉代表(62)は、フラッシュの父キングズベス
ダービーに出走を予定していた有力馬の1頭ダノンシャンティ(牡3)が取り消されることが28日夜、分かった。JRAは骨折を確認。症状など詳細は29日、松田国英調教師(59)が栗東トレセンで発表する。同馬は今年のNHKマイルCを1分31秒4の日本レコードで圧勝。金曜前売りで3番人気に支持されていた。確定枠順へ 【続きを読む】
元プロレスラーで2003年からプロレスリング・ノアの終身名誉選手会長に就任していたラッシャー木村さん(68)が24日、腎不全による誤嚥性肺炎のため死去した。ノアの公式サイトで発表した。 木村さんは大相撲からプロレスに転身。アントニオ猪木、ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田らの人気レスラーとともにプロレスを盛り上げた。 なかでも、試合終了後のマイクパフォーマンスは人気で、観客からは「マイク!マイク!」とパフォーマンスを求めるマイク・コールが起こるほどだった。 03年3月の日本武道館大会を最後に、体調不良により長期休養に入り、04年7月、ビデオレターで引退を表明している。
マチカネの冠名で親しまれ、3月31日に亡くなった細川益男氏名義のマチカネニホンバレ(美・藤沢和、牡5)、マチカネカミカゼ(栗・河内、牡5)、マチカネコロモガワ(栗・西園、牡4)、マチカネベンセイ(栗・西園、牡3)、マチカネオイカゼ(栗・飯田雄、牝5)、マチカネヒヨドリ(美・小島茂、牡4)、マチカネナツノジン(美・奥平雅、牝4)の7頭の所有権が、7日付で吉田千津氏へ移転した。
天皇賞・春17着のエアシェイディ(美・伊藤正、牡9)が、右第1指骨剥離骨折を発症したことが7日、分かった。3カ月以上の休養を要する見込み。伊藤正徳調教師は「幸い骨折の程度は軽いが、球節の捻挫がやっかい。年齢的に休ませると体が戻らない場合もあるが、見切り発車もできない。放牧先は未定だが近くに置いて、足を運んで様子を見ながら慎重を期したい」と話した。今後は秋の復帰を目指す。
米歌手、スティーヴィー・ワンダー(59)が日本の音楽フェスティバルに初めて参加することが12日、分かった。8月7日に大阪・舞洲サマーソニック大阪特設会場、翌8日に千葉マリンスタジアム&幕張メッセで開催される「サマーソニック2010」に出演し、両会場ともにトリで登場する。 1968年から15回にわたって来日しているが、単独公演などが目的でフェスに参加する機会はなかった。今回は、主催者側の熱意にほだされ出演を決意。5月13日の誕生日で還暦を迎え、同イベント史上最年長でトリを務める。 スティーヴィーは海の向こうから「日本には何度か来日公演を行っていますが、フェスへの参加は初めてなので、今からワクワクしています」とコメントを寄せた。
競馬専門チャンネル「グリーンチャンネル」などで活躍中のタレント、岡部玲子(30)が1日、結婚したことを自身のブログで発表した。岡部は「“えいぷりるふーる”ですがっ嘘みたいなホントの話…突然ですがご報告ですっ。私…遂に…結婚しましたぁっ」と報告した。 お相手はラジオ製作をしながら世界中でウェイクボードをしているアスリートとのこと。出会いは岡部が番組の企画で走ることになった自転車ロードレースのツールド千葉で、昨年の暮れにプロポーズされたとブログで綴っている。 そして「小さい頃から母親と2人で暮らしてきて男性に甘えることに慣れていない私が自然体でいられる場所がやっとみつかりましたっ。これからは彼と2人…この足で新たな人生を歩んで行きたいと思いますっ」と今後の抱負を語った。
桜の季節の前に、桜花賞を2勝したオーナーが息を引き取った。JRAの馬主として数々のGIを制覇した伊達秀和(だて・ひでかず)氏が、3月19日に病気で亡くなっていたことが31日、分かった。81歳だった。故人の遺志により、近親者だけで葬儀は済ませている。 20代で会社を設立した伊達氏は馬主としても活躍。1960年代には、ソーダストリームを海外から繁殖牝馬として購入。その子供のアローエクスプレスは69年の朝日杯3歳Sを優勝し、翌年の皐月賞で2着に入るなど多くの活躍馬を輩出した。78年には、北海道・日高町にサンシャイン牧場を設立。オーナーブリーダーとしても存在感を発揮。「紫、赤山形二本輪、袖赤縦縞」の勝負服は競馬ファンにも浸透している。 伊達秀和氏の主な所有馬はアローエクスプレスのほか、ファンタスト(78年皐月賞)、ブロケード(81年桜花賞)、パーシャンボーイ(86年GI宝塚記念)、プリモディーネ(
丸田恭介騎手(23)=美・宗像=が20日の中京競馬で2度騎乗停止処分(開催日計10日)を受けた。4Rで4位入線したブルーエンジェルでの走行妨害(最後の直線で急に外に斜行し、トウショウチャンスの走行を妨害し失格)で27日から4月4日(開催日4日間)まで。10Rでは、シンボリローレンスが2位入線も最後の直線で急に内に斜行し、他馬の走行妨害で8着降着。同様の走行妨害を繰り返したため重大な過失があると認められ、さらに4月5日から25日(開催日6日間)の騎乗停止。同じ日の複数レースで騎乗停止処分を受けた例は、JRAで記録が残っている1960年以降では初めて。
“フサイチ”の冠名の競走馬で知られる関口房朗氏(74)が、JRA(日本中央競馬会)に所有する馬を裁判所に差し押さえられたことが13日、分かった。関口氏名義の競走馬が4頭登録されているJRAでも差し押さえの事実を把握している。関口氏はここ数年、事業の不振などで資金繰りに苦しんでいた。 【続きを読む】
2月限りで引退する騎手へのセレモニーが28日、阪神、中山の両競馬場で行われた。阪神では角田晃一騎手(39)=栗・フリー=、西原玲奈騎手(28)=栗・梅田智=がファンに別れを告げた。感染性胃腸炎で騎乗を見送った橋本美純騎手(36)=栗・作田=は欠席。中山では菊沢隆徳騎手(40)=美・フリー=がムチを置いた。 阪急杯(マイケルバローズ15着)でラストランを終えた角田騎手は、惜しまれつつ静かにムチを置いた。「大きなけがもなく、楽しく乗れて、幸せなジョッキー生活だった」。晃代夫人(38)、次男の大和くん(8)、二男の大河くん(6)から花束を受け取り、声を詰まらせた。通算8322戦713勝。JRA重賞は01年のダービー(ジャングルポケット)を筆頭に、GI10勝を含む38勝。大一番に強い騎手として、ファンを魅了した。3月からは技術調教師として、来春の開業に備える。
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