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エロゲとネットに関するrk22のブックマーク (2)

  • 西暦2037年のエロゲ

    西暦2037年、俺は退職金を切り崩しながら、細々と年金でひとり暮らしをしていた。には6年前に先立たれた。平均寿命が90年にも届こうという時代であってみれば、ずいぶんと早くに死んだものだ。不摂生の極みのような生活を送っていた俺が生き残り、日々きちんとした生活をしていたのほうが召されていくのだから、人生というのもなかなか理不尽なものだ。 そんな俺の日々の慰めといえば、エロゲしかない。もともとオタの第二世代くらいにあたる俺の世代は、二十代で鍵ゲーの洗礼を受け、その後も世代が持ち上がるのにあわせて「我々の世代」向けのメディアが常に存在していた。俺のように貯えらしきものもあまりなく、かつかつの生活を送っているものもいるだろうが、その一方で、日が名実ともに先進国だったころの最後の余慶があったのも俺たちの世代で、うまいこと逃げ切って余裕のある生活をしているものもいる。 なにより俺の世代は、趣味に金

    西暦2037年のエロゲ
  • 「Airの呪縛が強すぎて先に進めない人が多いなぁ」 - 残さず味わってたべましょう

    メモ | 18:26直後、部屋中に響き渡る怒号。 全盛期であったら間違いなく死体がこの世に1つ増える発言であった。さすがにまおゆうを批判するためだけに「石の花」「最後のユニコーン」「タクティクスオウガ」という私が好きな3つの作品を持ってきて、まおゆうが好きな人たちはこの作品の良さがわからない。正しい読みができない、とか踏み絵とか魔女裁判みたいな真似をされるのは不愉快ノキワミ。次は「7SEEDS」で安吾くんのセリフでも取りだしてくるのかな?最後にっちもさっちもいかなくなったときに「Air」を引き合いに出される前にこっちからくぎを刺しておかなきゃいけない。 Airが唯一の「正しい」教養物語なら、確かにまおゆうは最低でしょうね。「どっちもあり」というわけにはいかないんでしょうか。 あのさ、Airの素晴らしさは美しさであって正しさではないよね。どこにでもある予定調和的な悲劇のモデルであるにもかかわ

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