わたしはこれまで12年ほどの間、断続的に在宅勤務をしてきた。主な理由は、自分が辺鄙な場所に住んでいることだ。支社がどこにあろうと、そこまでの自動車通勤は骨が折れるうえに、非効率でコストもかかるのだ。また、わたしは隠者気質なので、在宅勤務の方が関わりのあるすべての人々にとっても都合が良いのだ。 わたしが在宅で勤務していると言うと、たいていの場合はまったく正反対な反応のいずれかが返ってくる。「わぁ、それは素晴らしいだろうね!」か「どうしたらそんなことが続けられるの?わたしだったら3日目には頭が変になってしまうだろうなあ」といった反応だ。ときには、2番目の反応のバリエーションとして「わたしだったら仕事は何も片付かないでしょう。何もせずに1日じゅうテレビを見て過ごしてしまいそう」という反応が返ってくることもある。 在宅勤務を成功させる--生産性を確保し、同僚との横のつながりを維持し、幹部から忘れら
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