こんな経験をしたことはないだろうか?夜、明かりの消えた暗い階段を上っていると、背後から幽霊が忍び寄って来ているような気がする。いや絶対来ている。これは紛れもない実感だ。そして、階段も半ばにさしかかるとどうにも駆け上りたくなってしまうのだ。 いるはずもない誰かがすぐ側にいるという感覚を”存在感”という。最近、『カレント・バイオロジー』誌に掲載された研究では、この感覚を生み出す脳の領域の特定に成功しており、実験室で再現することができたという。
![幽霊は脳が作り上げている。人工的に幽霊をつくり出す実験に成功(スイス研究) : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b4fa3f2f844ad01dbb6a4a0fb3161ade4cc2ecf9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2F1%2F9%2F19d15811.jpg)
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