佐村河内氏、「IPPON グランプリ」をBPOに申し立て……審理入りへ RBB TODAY 12月17日(水)18時52分配信 両耳の聴覚を失った作曲家として知られる佐村河内守氏が5月24日に放送された大喜利王決定戦「IPPON グランプリ」(フジテレビ系)の内容について申立書を放送倫理・番組向上機構(BPO)に提出していたことがわかった。BPOの公式サイトで16日、発表された。 他の写真を見る 同番組では、「幻想音楽家 田村河内さんの隠し事を教えてください」という大喜利のお題が出され、お笑い芸人たちが「髪もゴーストヘアー」、「聞こえる、聞こえないはともかく、耳が性感帯」、「ピアノの鍵盤にドレミファソラシドと書いてある」、「ミュージシャンのくせに持ってるCDはベストアルバムばかり」といった回答をしていた。 BPOの発表によると、佐村河内氏は、「一音楽家であったにすぎない申立人を『お笑い
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日本で障害者スポーツを観戦したことがある人は海外に比べて少なく、6年後の東京パラリンピックを観戦したいと考えている人もオリンピックの半分にとどまることが「日本財団」の調査で分かりました。 公益財団法人「日本財団」は、ことし9月から先月にかけて日本をはじめドイツやアメリカなど6か国で、障害者スポーツへの関心についてインターネットを通じてアンケート調査を行い、4200人余りから回答がありました。 このうち、6年後の東京パラリンピックを会場で観戦したいか日本で尋ねたところ、観戦したいと答えた人は15.4%で、30.2%が観戦したいと答えたオリンピックのおよそ半分にとどまりました。 また、これまでに障害者スポーツを観戦したことがあるか尋ねたところ、▽ドイツは18.9%、▽アメリカは17.9%、▽オーストラリアは13.9%、▽韓国は12.6%、▽フランスは10.8%と、海外の5か国ではいずれも10%
民放キー局5社の2014年4~9月期(上期)決算の数字が出そろった。本業の儲けを表す営業利益は3社が減益となる厳しい環境の中、通期の業績予想を上方修正したのがテレビ東京ホールディングス(HD)だ。同社の期初予想は減益だったが、上期は前年同期比11.6%増の26億円で着地。通期でも11.4%増の53億円となる見通しだ。 テレ東HDが好調な理由は2つある。1つは「アイカツ!」を中心に、アニメ番組のグッズ販売が伸びたこと。もう一つは、広告収入のベースとなる視聴率が引き続き上昇しているからだ。 「YOUは何しに日本へ?」「世界ナゼそこに?日本人」などのバラエティ番組が牽引し、ゴールデンタイム(19~22時)の視聴率は7.1%と前年同期比0.2ポイント上昇した。上期のゴールデンの視聴率が上がったのは、キー局で日本テレビ放送網とテレ東の2局だけだ。 また全日(6~24時)についても0.3ポイント上昇し
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