米アップルは28日、3月7日にサンフランシスコで製品発表会を開くことを明らかにした。多機能携帯端末(タブレット)「iPad(アイパッド)」の新機種を発表するとみられ、米グーグルが開発した携帯端末用基本ソフト(OS)「アンドロイド」などを搭載する他社のタブレットとの競争が一段と激しくなりそうだ。アップルは発表概要を明らかにしていないが、米メディアによると、案内メールにはiPadと思われる画面の一
今週、米国では「次期iPadが3月7日(米国時間)に発表される」との噂で盛り上がっている。3月9日説もある。 現行モデルのiPad 2が発表されたのは昨年3月2日。米AppleはiPhoneやiPadの新モデルをおおむね1年間隔(長くても1年半)で発表してきたことから、この3月に新型のiPadが出てもおかしくない。いよいよか。 気になるスペックは、(1)クアッドコアプロセッサ搭載、(2)2048×1536ピクセルの高解像度ディスプレイ(ピクセル数はiPad 2の4倍)、(3)4G(LTE)に対応、(4)バッテリーが少し大きくなって本体の厚みが1~2mm増える――などと言われているが、現時点で確実な情報ではない。昨年夏ごろから、Appleに部品を供給するサプライヤーなどから漏れたとされる情報がいろいろ出回っており、上記のスペックはそれらに基づく“予想”である点に注意してもらいたい。なお、製品
コンピューターを使わず『iPad』だけの生活をしているが、たまには紙の書類での仕事も必要だという人向けに、『iConvert Scanner Dock』が役に立つかもしれない。 300dpiのスキャナーは、上部にiPad(iPad 2も含む)を搭載できるスロットが付いている。紙を入れる部分は幅5cmから約22cmまで対応しており、スキャンされたデータはJPGファイルとしてiPadに送られる。 コンパニオン・アプリ『iConvert Scanner』があるが、役目としては「スキャン」ボタンを提供し、データをiPadの写真ライブラリに保存するだけのものだ。 iConvertは150ドルするので、筆者としては別のオプションを選ぶだろう。Apparent社のスキャナー(200ドルの『Doxie Go』)はデータをiPadに送り、それ自身のバッテリーで稼働し、よりよいソフトウェアが付いている。
キングジムが発表したiPadドッキングスキャン「iスキャミル」。PCレスで紙文書を手軽に電子データ化、ファイリングすることでタブレットを使った新たな文書活用の在り方が期待できる。 キングジムが2月17日に発売するiPadドッキングスキャナ「iスキャミル」(1万5540円)。先に公開した記事の通り(iPadとドッキング――キングジムがPCレススキャナ「iスキャミル」)、専用の無料アプリ「i-Scan」をインストールしたiPadを接続してスキャンを開始すれば、A4用紙の場合、1枚当たり25~35秒(※)で最大解像度300dpiのJPGデータに変換できる。 (※)編集注:初出時、約10秒としていましたが、読み取りをしてカメラロールに保存するまでの正しい時間は25~35秒でした。お詫びして訂正いたします(2012年2月2日) 本体サイズ約308×111×72ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さ約655グ
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