ネットワーク社会資本として考える新しい著作権契約 【クリエーティブコモンズ界隈】 公開日時: 2007/12/26 18:46 著者: 尊仁 ■初音ミクはCGM(コンシューマー・ジェネレーテッド・メディア)が産業として飛躍できるのかどうかの試金石? 昨日の「初音ミクJASRAC登録問題」を巡るドワンゴとクリプトンとの和解+協業に向けての共同声明。これは、CGMが産業のひとつとして将来的な地歩を築いていくうえでの貴重な一歩になるのではないでしょうか? なにしろ、調査によれば米国10代の約6割がオンラインで何らかのコンテンツ制作を経験しており、この基調は恐らく今後も続くでしょうから、コンシューマーとメーカーとの関係性はさらに変化を遂げていくと思われます。 調査によれば59%のティーンがオンラインでコンテンツを制作している(TechCrunch) http://jp.techcru