Time Capsuleをセットアップしてみて、すごく良くできてるなと思った。本体LEDは1つのくせに、点滅したり色が変わったりで、様々な状態をアピールする。また、Time Capsuleを管理する「AirMacユーティリティ」が実に秀逸。特にトラブルが起きたとき(設置がうまく行ってないとき)において、何がどう悪いのか、ということをユーザーに示すのが実に解りやすい。このインテリジェントさは、組み込みエンジニアは機会があったら見ておくべきだと思う。 とはいえ、解りにくい箇所がないわけではない。 最近のTime Capsule(AirMac Extremeも同じはず)は、最近のMacと組み合わせることで、802.11nの5GHzモードによって300Mbpsモードでリンクができる。が、その方法がちと解りにくい。