ドラム映像作品として初めてブルースにスポットを当てた本作は、すべてのドラマーにとっての基礎であり、最も重要な要素の一つでもある"ブルースのグルーヴ"を伝受するというものです。インストラクターは、巨匠ジェイムズ・コットンのドラマーであり、シカゴを拠点にブルース・シーンの第一線で活躍するトップ・ドラマー、マーク・マック。ギターに菊田俊介、ベースにフェルトン・クルーズとチャールズ・マックというシカゴ・ブルース・シーンの名手達が参加。合計10種類のブルースを演奏し、ドラミングの解説とバリエーションなどを紹介し、本場のブルース・ドラミングの極意やフィーリングといったグルーヴの真髄に迫ります。さらには、参加ミュージシャン全員によるブルース・グルーヴについてのインタビュー、オープニングとエンディングで2曲のデモ演奏も収録しました。ブルースを愛するドラマーのみならず、あらゆるジャンルのドラマーに向けたこの