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アゴタクリストフに関するrochefortのブックマーク (2)

  • ふたりの証拠(悪童日記 2部作目) 読了 - rochefort's blog

    ふたりの証拠 (ハヤカワepi文庫) 作者: アゴタクリストフ,Agota Kristof,堀茂樹出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2001/11/01メディア: 文庫購入: 38人 クリック: 327回この商品を含むブログ (118件) を見る 悪童日記の2部作目です。 1作目で生き別れてになった後の双子の片割れ、リュカの青年期からのお話。 1作目を読まなくても成立していますが、1作目読んだ方が楽しめます。 1作目のような短編形式ではありません。双子らしさは残っています。 また、1作目では双子が名前で呼ばれることがありませんでしたが、作ではリュカという名前で呼ばれ、 1作目で感じた双子の違和感が語り口から無くなっています。 しかし、物語のラストでは、1作目で感じたこの違和感が、やはりそうだったのかという描き方で締められています。 ヤスミーヌ、マティアス、クララ、ヴィクトール、愛情と

    ふたりの証拠(悪童日記 2部作目) 読了 - rochefort's blog
  • 悪童日記 読了 - rochefort's blog

    悪童日記 作者: アゴタクリストフ出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2014/09/30メディア: Kindle版この商品を含むブログ (7件) を見る kindle で273円、中古なら1円で読めます。 なかなか面白かったです。 少し前の Rebuildfm でhiroshimaさんが死ぬまでの間にあと10回ぐらい読みたいと、べた褒めしていたので読んでみました。 3部作として有名で、映画化もされているようです。 ハンガリーの戦時中に疎開した双子の過酷な暮らし、逞しい成長の物語。 短いエピソードで綴られており、テンポよく読めます。 あえて主観で語らない形式が心地よいです。主人公の双子の描き方が少し気になるのですが、それも狙いでしょう。 ラストも想像超えてくる感じで、次の作品が読みたくなりました。

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