ここのところハマっているこの人。鬼才、ロビン・ヒッチコック。 1981年のこの作品はソロデビューアルバム。ソフトボーイズ解散後の彼がまた新たな環境で、その類まれなポップセンスを解き放った作品といったとこでしょうか。 1曲目"The Man Who Invented Himself"の軽やかなギターとピアノのイントロから受けるのはそんな印象。2曲目"Brenda's Iron Sledge"のリフとリズムパターンとそこに乗っかる歌も天才的。 60年代以降の良質で伝統的なロックをなぞりつつも、ギリギリのバランスでそこを崩してストレンジ・ポップに仕立てるという絶妙のソングライティング! Black Snake Diamond Role 出版社/メーカー: Aftermath メディア: LP Record この商品を含むブログを見る