(出所:米グーグル、https://groups.google.com/a/chromium.org/forum/#!topic/blink-dev/eUAKwjihhBs) 開発チームが同社のオンラインフォーラムに投稿した内容によると、同チームは1月19日以降、シマンテックが発行した証明書の問題点について調査してきたという。 その調査中、同チームがシマンテックに問い合わせるたびに、不適切に発行された証明書の件数が増えていったとする。当初は127件だったのが、3万件以上にまで増加。しかも、これらの証明書は数年間にわたって発行されていたという。 グーグルは、2015年10月にもシマンテックの証明書発行の問題について対応を要求している。シマンテック傘下の認証局が、グーグルの許可なしに「google.com」などの証明書を発行していたという。