ロイター通信は12日、米政府による個人情報収集を暴露した中央情報局(CIA)元職員エドワード・スノーデン氏(29)が10代の頃、米国のアニメ関連会社に勤めていたと伝えた。閉鎖された同社のサイトに「アイ・ライク・ジャパニーズ」などと記していた。 友人が経営していた小さな会社で、既に廃業している。スノーデン氏はサイト上で「編集者・お茶くみ係」と自称し、冗談を交えながら自己紹介していた。 好きなものとして日本語のほか、武道、銃、女の子などを羅列。アニメイベントに参加したことや、格闘ゲームが得意なことを記す一方、37歳で2人の息子がいるとするなど創作も見られる。 成人後のスノーデン氏は実名で交流サイトなどを利用していなかったとみられ人物像を探る手がかりはインターネット上にほとんど残されていないという。
アメリカの情報機関が極秘に大量の個人情報を収集していた問題で、この問題を暴露し、香港に滞在していたCIA=中央情報局の元職員が香港を離れたことについて、アメリカ政府は、「重罪を犯して身柄を拘束する必要のある人物が外国に渡航することは許されない」として、香港政府の対応を批判しています。 アメリカの司法当局は、NSA=国家安全保障局が極秘に大量の個人情報を収集していた問題について、イギリスの新聞などに暴露したCIAの元職員、エドワード・スノーデン容疑者を機密情報を漏えいした疑いなどで訴追し、滞在していた香港の政府に身柄の拘束と引き渡しを求めていました。 しかし、スノーデン元職員は23日、香港を離れたあと、モスクワに到着し、今後、南米のエクアドルに向かうという見方が出ています。 これについて、アメリカ国務省のサキ報道官は23日、「アメリカの法令では通常、重罪を犯して身柄を拘束する必要のある人物の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く