The Walt Disney Companyは米国時間10月2日、ブロックチェーンプラットフォーム「Dragonchain」を公開した。同社はこのプラットフォームで何を成し遂げようとしているのだろうか? 同社は以前からブロックチェーン技術に注力している。それはテーマパーク内で仮想通貨を使用できるようにするためだけではない。 同社はDragonchainの公開を発表した際、同プラットフォームについて「中央で管理する必要がなく、実質的にすべての価値あるものを追跡、取引できる、コストパフォーマンスに優れた業務ネットワークを容易に生み出すための、暗号技術に立脚した分散型台帳フレームワークのプロトコル」だと述べていた。このプラットフォームはオープンソースの修正Apache 2.0ライセンスの下で提供されている。なお、DragonchainはDisney社内の小規模チームによって2016年に開発され
![ディズニー発のブロックチェーンプラットフォーム「Dragonchain」--その可能性とは](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f3ab7a6b1af410fd8d952f789e0971a34427f5c7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Fstorage%2F2016%2F10%2F27%2Fcc120305a107f40b0bc5d312eef76100%2Fblockchain_640x480.jpg)