事の発端 僕がGunosyの社長だったらこのように謝罪文を書きます - nanapi社長日記 @kensuu こういう記事をこの前書いたのですが、この中に、漫画のコマの1つを入れたのですね。 そうしたところ、とあるブログから「漫画のコマを無断転載はダメなのでは?」という意見をいただいたのです(ブログ主の方が精神の消耗が激しい、といっていたのでリンクはしていません)。 そして、そのブログへのブックマークコメントでも、これはどうなのか?という意見が多数ありました。 僕も知識不足でやってしまった点も多くあるので、認識が甘いところや、解釈が間違っていた部分なども多々あり反省しています。ご迷惑おかけして申し訳ございませんでした。 また、どこまでが引用として認められるのか?を調べたので、今回のが他の方の参考や、今後の著作権の解釈にも役に立つのではないかと思い、まとめたものをブログに書きました。 ※なお
ブログ、SNS、動画・写真共有サービスなど現在、私たちはさまざまなサービスを利用して簡単に情報を発信できるようになりました。 ここでは、ネットで情報を公開するにあたって重要になってくる著作権について、基本的な事柄をケース別に2点紹介します。 ブログで他の人の記事、書籍などを引用するには? 一般の人が書いたサイト、ブログなどの記事について自分のブログで意見を言いたい、自分が読んだ書籍などについて自分のブログに感想を書きたいなど、ブログを書いているとこういったケースは多々、あると思います。 しかしこういった場合、その元となっている記事を自分のブログに引用しないと読んでいる人にとって、とてもわかりにくいものになってしまいます。さて、この引用ですが、元となっている記事はどこまで自分のブログに掲載できるのでしょうか?また掲載する際のルールはあるのでしょうか? 記事、文章などを引用したい場合、著作権法
インターネットで個人による情報発信が可能になったのはおよそ10年前のこと。しかし、HTMLによる表記、FTPによるアップロードなど、潜在的な情報の伝え手の前には多くの技術的な壁が立ちはだかっていた。その壁を壊したのが、ブログであり、ブラウザさえあればでき、特殊な技術を必要としない手軽さが多くのユーザを取り込んできた。総務省が先日公表したように、2005年度末での335万人がブログを利用している。この爆発的な利用者の伸びの背景が、技術的障壁の消失にあるのは間違いないだろう。 しかし、その一方でブログにまつわる法律的な問題も多く指摘されるようになってきている。過去、個人が情報発信をする能力を手に入れたことはほとんど無かった。そのため、多くの個人が情報を発する場合に注意すべき法制度について知識を持ち合わせていないことがその原因と言える。そこで本連載では、新しいメディア、ブログによって生じてきてい
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