サマータイムは不健康…睡眠学会が反対を提言へ : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
夏季に時計の針を１時間程度進めるサマータイム制度について、「健康への悪影響が大きく、節電効果が乏しい」と反対する提言を、不眠症治療の専門医らでつくる日本睡眠学会が近くまとめる。 原子力発電所の停止に伴う電力不足で制度導入の動きが出ているが、健康面の悪影響や省エネ効果の乏しさを指摘する論文が国内外で増えており、「弊害の大きさがより鮮明になっている」としている。 サマータイムは、涼しい朝や明るい時間帯を有効活用する目的で、欧米などの７０か国以上が実施している。同学会によると、欧米での調査では、サマータイムによって睡眠時間の短縮、睡眠の質の悪化がみられ、朝起きるのが苦手な夜型人間は４週間たっても生体リズムが同調しなかった。また、帰宅後の冷房使用が増えて節電につながらず、米国では消費電力が１～４％増えた例もあった。
「規制仕分け」3月6、7日で実施 - 医療介護CBニュース - キャリアブレイン
蓮舫行政刷新担当相は2月8日の記者会見で、国の規制や制度について緩和や引き締めの是非を議論する「規制仕分け」を3月6、7日に実施することを明らかにした。公開性を重視するため、傍聴希望者が来場しやすい休日を含む形で日程調整が進められた。蓮舫担当相は、「規制・制度改革に関する議論の経過や方向性を国民に広く知ってもらい、関心を持ってもらいたい」と述べた。 【関連記事】 総合特区法案の方針を了承- 民主・小委員会 ライフイノベWGの改革案に待った―四病協が委員会設置へ 規制・制度改革事項250項目を了承―規制・制度改革分科会 外国人医師らへの規制緩和含む11年成長戦略を閣議決定 医薬品ネット販売規制の継続求め意見書―薬害被害者団体など16団体 「規制仕分け」は、3月6、7日の2日間、東京都品川区の「TOC五反田」で実施。事業仕分けと同様、会場で傍聴できるほか、インターネットでのライブ中継が行われ
精神障害の保護者制度、「医療一般法に」 - 医療介護CBニュース - キャリアブレイン
民主党政策調査会の「精神保健医療改革プロジェクトチーム（PT）」は2月9日の会合で、精神障害者の「保護者制度」について、内閣府で障害者差別の禁止に関する法制定などについて議論している「障がい者制度改革推進会議差別禁止部会」委員の池原毅和弁護士らからヒアリングした。この中で池原弁護士は、保護者制度を精神障害者に限定しない制度にした上で、医療に関する一般法の中に組み込むべきとの考えを示した。 【関連記事】 精神障害者への訪問支援で大幅なコストダウンも―民主PTがヒアリング 補助額引き下げ「断じて容認できず」- 精神科救急医療で日医 「保護者」の義務規定「存置の必要ない」―精神医療作業チーム 差別禁止部会で先進国事例をヒアリング- 障がい者制度会議 新サービス未移行の障害福祉事業所に「給付費支給の根拠なくなる」 ヒアリングではまず、厚生労働省の担当者が、精神保健福祉法で定める保護者制度の概要な
ケアマネは「介護保険サービス以外にも注目を」 - 医療介護CBニュース - キャリアブレイン
東京都介護支援専門員研究協議会は1月23日、2012年度の介護保険制度改正に向けた学習会「これからの介護保険制度―利用者が安心できる制度と介護支援専門員の役割―」を東京都内で開いた。シンポジウムでは、介護支援専門員（ケアマネジャー）が介護保険サービス以外の地域資源に注目する必要があるとの指摘が相次いだ。 【関連記事】 要介護認定の簡素化などを提言―都内ケアマネ団体 介護施設でのターミナル、ケアマネが意見調整の中心に 認知症加算、独居高齢者加算の請求割合高く―都内ケアマネ事業所 ケアマネ試験、合格率は過去最低の20.51％ ケアマネ登録者の4割強が別の仕事―広島県 シンポジウムのテーマは「都民が安心して利用できる介護保険制度と介護支援専門員の役割」。登壇したシンポジストは、それぞれの立場から今後の介護支援専門員に求められる役割について講演した。 介護支援専門員の立場からは、同協議会理事長
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新高齢者医療制度、厚労相と担当課長の溝が表面化 - 医療介護CBニュース - キャリアブレイン
