今日1月7日はは七草 昔から「七草粥」を食べる風習があります。 今日はこの七草に関して書いてみます この七草は 「せりなづな 御形はこべら 仏の座 すずなすずしろ これぞ七草」(四辻の左大臣) と詠まれた7つの草を粥にして食べるもの 昔はどこにでも生えていた草。 今も注意してみると結構あちらこちらで 見かけるものです。 この写真の芹はまだ若い葉 大きくなるともう少し葉がとがり 切れ目も大きくなります 「セリ」の名は、競るように生えることからつきました。 似たものに「ドクゼリ」があります。 「ドクゼリ」は根茎の部分が たけのこ状になっているので注意しましょう。 七草粥の調理は6日の晩にするのが慣わしで 「七草ナズナ、唐土(とんど)の鳥と日本の鳥と 渡らぬ先に、七草ナズナ」 「なずな七草唐土の鳥が、渡らぬさきにストトントン」 「なずな七草唐土の鳥が、渡らぬさきに セリこらたたきのタラたたき」