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ソフトウェアに関するrokujyouhitomaのブックマーク (2)

  • 『運用の中で崩壊していくシステム』

    どんなシステムであれ、構築・リリースしてから徐々にシステムの老朽化は進んでいき、そうなる前にリプレイスされたり、その役目を終えて廃止もしくは別のシステムへと統合されていったりするわけですが、どう運用していっても最初は完璧だと思われていたそのシステムは、徐々に崩壊への道をたどっていきます。 最初は最新機能を兼ね備えたぴかぴかの家電製品でさえ、5年も経てば一気に色あせ、それはまだ動くにしろ時代とともに淘汰されていく運命にあったりします。 それは、システムとて同様のこと。 ただ、システムはその運用の中で著しく崩壊への時間が短縮されるイベントが多々あります。 華々しくリリースしたシステムでも、徐々に利用者からその機能やUIに不満というものが出てきます。 わがままな利用者の声に答えるべく対応した改修作業は、場合によってはそのシステムの寿命を縮めることにもなったりします。 機能拡張の仕様の中には、当初

    『運用の中で崩壊していくシステム』
  • 日本のソフトは「擦り合わせ」で米国に負けた - 雑種路線でいこう

    ものづくり研究では伝統的に日が得意とされてきた「擦り合わせ」が、デジタル家電や携帯電話の世界で必ずしも機能せず「ガラパゴス現象」を招いた背景に何があるのだろうか。 しばしばソフトウェアの世界で重層的な下請構造が問題とされがちだが、この構造は雇用慣行や産業構造に起因しており、必ずしもソフトウェアに限ったものではない。例えば昔の繊維産業や現代の自動車も多段的な下請構造を抱えているが、決してガラパゴス化していない。これから述べることは一般論に基づく仮説であり、いずれ実証分析したいので、間違っているところは是非ともご指摘いただきたい。 自動車や家庭用ゲーム機・デジカメ等と比べてガラパゴス化している携帯電話・地デジ・業務ソフトウェア等で共通しているのは、まず機器メーカーが最上位にいないことである。最上位に電話会社・銀行といった大口顧客やテレビ局のような鍵となるステークホルダがおり、主契約企業が下請

    日本のソフトは「擦り合わせ」で米国に負けた - 雑種路線でいこう
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