JavaFXでは描画対象のオブジェクトは「シーングラフのノード(以下、ノード)」と呼ばれ、javafx.scene.Nodeを基底クラスとしたクラスのインスタンスになります。JavaFX 1.2.1時点でそれなりの数のノードは用意されていますが、それなりに凝ったGUIを作成するには足りません。しかし、JavaFXではノードを自作しやすいようにデザインされているため、非常に簡単にカスタムノードを作る事ができます。今回は、カスタムノードをどのように設計するかを解説します。 最初に最初にNodeを起点としたクラスの階層構造を把握します。これを把握しているとどのクラスを拡張して、カスタムノードを作れば良いかが解りやすくなります。尚、具象クラスはもっとたくさんありますが、このくらいを把握しておけば良いでしょう。 javafx.scene.Node ┣ javafx.scene.shape.Shape
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