第14回 Windows OSに標準搭載された仮想化機能「Hyper-V」:Windows Server 2008の基礎知識(1/5 ページ) 連載目次 なぜWindows Server 2008で仮想化技術が標準機能になったのか? Windows Server 2008の目玉機能として話題になりながら正式リリースが待たれていたサーバ仮想化技術の「Hyper-V」であるが、2008年7月、ついにRTM版(正式リリース版)が提供された。OSの正式リリースから約4カ月遅れでのリリースとなったが、「Windows Sever 2008の製品出荷後180日以内に提供」という当初の公約を大幅に短縮したことからも、マイクロソフトの力の入れようを感じる。 それではなぜ、Windows Server 2008にHyper-Vが標準で組み込まれるようになったのだろうか? 昨今、プロセッサやチップセット・メモ
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