小田さくらさんがカバーした、MISIAさんの 逢いたくていま。 泣きながら聴きました。 そのときいたのが自分の部屋でよかったです。 本当に、涙が溢れて止まりませんでした。 それは、この歌を聴きながら思い浮かべていたのが、亡くなった父だったからです。 私がこのnoteという場所で文章を綴り始めて、3ヶ月ほどになります。その中で、中学1年生で父を亡くしているということには触れました。ただ、それ以上のことを踏み込んで書くことは避けてきました。 今の私の文章力では、父についてや、父に関する想いを伝えきれないと考えていたからです。 ですが、「逢いたくていま」。小田さくらさんの、儚くも力強い歌声を聴いて、その歌詞に心動かされて、こうして私は父と繋がる心の扉を開けています。長い間、思い出さないようにしてきた記憶や、外にはめったに出してこなかった想いを、今ここに綴ろうと決めました。 長くなるかもしれません