2006年4月16日(日)放送「NHKスペシャル|汚された大地で~チェルノブイリ20年後の真実~」を数回にわけて文字に起こしていく。 ベラルーシのブレスト州、400キロ離れたこの地で、体調の異変を訴える人が急増。先日、日本政府は福島原発事故以降のセシウムの地表への蓄積量の積算図を公表した。チェルノブイリ以上の被害とも言われている。ではチェルノブイリ事故時はどうだったか。セシウムは遠く離れたベラルーシに飛散した。初期は放射性ヨウ素131で子どもが甲状腺癌が100倍に増加。その後10年以上たって、放射性セシウムの低線量の被ばくにより、大人の癌が増加した。 大地に撒かれた放射性物質は様々な形で人体に取り込まれ、20年後の今、新たな健康被害を引き起こしていると考えられています。 ベラルーシのブレスト州です。チェルノブイリ原発から400キロ離れたこの地で、体調の異変を訴える人が急増しています。 字幕
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