偽ソフトを販売するWebサイトの例。上が「VirusuWadame」、下が「KansenNashi」。パッケージ中の文字以外は全く同じ セキュリティ対策ソフトなどを開発販売するウェブルート・ソフトウェアは2007年6月6日、国内ユーザーを狙った「偽セキュリティソフト」の販売サイトを複数確認したとして注意を呼びかけた。 偽セキュリティソフトとは、大した機能を持たないにもかかわらず、ウイルス対策やスパイウエア対策などの機能を備えていると偽って購入させようとするソフトのこと。以前は、偽セキュリティソフトや販売サイトは英語版がほとんどだったが、最近では日本語版が相次いで出現している。今回確認された販売サイトも、すべて日本語で記述されている。 ウェブルートが確認した販売サイトは12件。販売サイトは、米国や英国、ベルギーなど数カ国に点在しているが、サイトの構成はほとんど同じ。このため同社では、いずれの
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