日産のスポーツカー「スカイラインGT-R」シリーズは数々の伝説を残してきた日本が誇る名車の1つであり、日本だけでなく世界中に多くのファンが存在するクルマです。そんなGT-Rの魂ともいえるのが歴代モデルで受け継がれてきた直列6気筒エンジンで、いわゆる「ハコスカ」や「ケンメリ」と呼ばれるモデルに搭載された「S20」型エンジンと、1989年に復活を遂げた「R32 GT-R」以降に搭載されていた「RB26DETT」型エンジンは、GT-Rを語るうえで欠かせない存在です。 ある日、そんなGT-Rのエンジンを6分の1スケールで精密に再現するメーカー「日下(くさか)エンジニアリング」が鳥取県にあるというウワサを入手。実物を見るべく工房を訪れると、そのこだわりに圧倒されることとなりました。 日下エンジニアリング Modeling事業部 1:6 エンジンモデル http://kusaka-eng.com/en
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