森永製菓は5月9日、パッションフルーツ由来の機能性関与成分であるピセアタンノールを含有する同社独自の機能性表示対応食品素材「PASSIENOL」(パセノール)について、ヒトを対象とした実験で、“長寿遺伝子”とも呼ばれるサーチュイン遺伝子の発現がパセノール摂取群において増加することを確認したと発表した。 同発表に際し森永製菓は、パセノールに関する研究成果および新プロジェクトの発表会を開催。パセノールのナビゲーターとして櫻井翔氏が登壇し、世界を舞台に活躍するトップアスリートやパートナー企業とのトークセッションを通じて、その重要性やプロジェクトについて語った。 トークセッションに登壇した髙藤直寿氏、清水希容氏、櫻井翔氏、山本尚貴氏、稲田弘氏(左から順) パッションフルーツ由来素材が長寿遺伝子を活性化 森永製菓が独自開発したパセノールは、パッションフルーツの種子に多く含まれるポリフェノール成分のピ