2020/12/24 赤ちゃんが毎年、夏に注意を呼びかけられる病気の1つが熱射病です。特に今年は節電を心がけることで、室内や車内もクーラーを控えることが予想されます。 熱射病は夏風邪や手足口病などの夏に感染しやすい病気と違って、赤ちゃん間で感染する病気ではありません。 熱射病とは、赤ちゃんが高温多湿の環境下でおこる症状です。熱射病は太陽に直接あたっていなくても症状がでる病気です。室内まで蒸し暑くなり気温が上昇する夏は熱射病にかかりやすい季節です。 熱射病は、ママが対策を考えると症状が出る確率がかなり下がります。赤ちゃんが元気に夏本番を乗り切るために、熱射病の危険性を知りましょう。 熱射病の症状チェック 声をかけても反応しない。 顔色が悪く、唇の血色もない。 目がうつろ、ぼーっとしている。 手足がだらんと力無く垂れている。 過呼吸やショック状態に陥っている。 赤ちゃんが上記の症状に当てはまる
新生児は泣くだけなので、よくわからない!ですよね。 一般的に心配なのは、元気がない、おっぱい・ミルクを飲まない、体重が増えない、色が青白い などが目安です。 ちなみに、赤ちゃんの平熱は大人より高めで36・5~37・5度です。首筋など触るといつもより熱いかな~?とわかります。おっぱいをあげている人は、吸い付いた時に熱い!と感じると思います。 ただ、赤ちゃんは着ているものに左右されたりしますので薄着にして様子をみましょう。 熱があっても割りと元気なのが赤ちゃん。 あわてずに様子を見て、ぐったりするようなら病院にいきましょう。 冷やすなら、動脈が通っている、わきの下や足の付け根あたりが一番効果的です (嫌がることが多いです。ちなみに、頭を冷やすのは気休め程度といわれています。) また、母乳をあげている赤ちゃんは6ヶ月は免疫があるので風邪を引かないなどといわれていますが、我が家の3番目は3ヶ月で上
こどもが見たことない病気になってしまい、動揺し不安に思われる方は多いと思います。 この症例専門サイトは、そんな方のために、実際にたんぽぽこどもクリニックで 診察を受けたお子様の症例を分かりやすく写真で御紹介しています。 実例を基になぜその症状が起きてしまうのか、どうすればいいのかという、 原因と対処法もご案内しております。 ぜひ参考にしていただき、お子様の育児に役立ててください。
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●赤ちゃんがおっぱいを飲むことを嫌がる! 前日まで順調におっぱいを飲んでいた赤ちゃんが、ある日突然おっぱいを嫌がるようになることがあります。 これには色々な理由が考えられます。 (1)母乳が濃かったり酸っぱかったり、いつもと違うまずい味になっている。 「ママの食事について」を見て頂くと分かるように、赤ちゃんはおいしい母乳が大好きです。 なので、いつもと味が変わると、いつもと違う~!今までと違う~!と拒否します。 つい甘いものを食べ過ぎたり、油っこいものを食べたり、乳製品を多く摂ったりしていませんか? 赤ちゃんの中には、本当にちょっとした変化で母乳を拒否する子もいます。 「おいしい母乳の色と味」こちらを参考に、自分のおっぱいの味がおかしくないかチェックしてみてください。 食事に少し気を付けただけで、母乳の味は格段と変わりますよ。 (2)乳首にカスが詰まっていたり、硬くて吸っても母乳が出て来ず
赤ちゃんの口や耳の病気は軽症のものが多いですが、赤ちゃんに とっては不快なものです。 赤ちゃんは、かゆみや痛みは訴えられないので不機嫌になります。 もし理由もなくぐずり方が激しいときは、口や耳にも気をつけてあげ ましょう。赤ちゃんの口・耳の病気 ■口内炎(かかりやすい時期:1才~) 発熱・口内に潰瘍、歯肉が腫れて出血も。よだれが多い、食欲が ないなど。 ■鵞口瘡(かかりやすい時期:新生児期~) 口の中にミルクのカスのような白いものが見える。 ■外耳道炎(かかりやすい時期:3ヶ月~) 耳にしきりに手を当てる、耳が赤くなる、ぐずって機嫌が悪い。
アレルギー スクリーニング 検査の有用性 <アレルギー>とは、≪普通の人にとっては、何でもないものが、ある人にとっては、不快な反応をおこす事≫をいいます。この原因になるものが、抗原(アレルゲン)で、ダニ、ハウスダスト(HD)、花粉、食物、カビ、等、いろいろな物質があります。これら抗原が、アレルギー反応の引き金になるのです。 では、なぜ、ある特定の人にだけアレルギー反応が起きるのでしょうか、これは、その人が反応する物質に対して、特異的IgE抗体を持っているからです。 人は外部から侵入してくる異物(例えば、細菌やウイルス)に対して免疫(抗体)を作り、異物を排除する働きを持っています。これが正常な免疫反応で、体にとってとても有益な働きをしてくれます。 しかし、時として体にとって不都合な免疫反応を起こすことがあります。これがアレルギー反応です。 花粉症を例にとりますと、私たちの体内に花粉(抗原)が
1.角田先生の部屋 1-3 『アレルギーっ子の生活』 ※待望の角田先生のHPのURLが変更になりました。新しいURLは http://kakutaclinic.life.coocan.jp/ です。ぜひご覧になって下さい。 角田先生の『アレルギーっ子の生活』(旧版)の掲載は全188回を持ちまして完了致しました。 新しいデーターや新たな治療への取り組み等は先生の最新の著書及びHPをご覧下さい。 ※角田先生が診ておられるアレルギーっ子が入る予定の保育所・幼稚園・小学校宛てに出して下さるお手紙です。 ※保育所・幼稚園の先生方への手紙、学校の先生および関係される諸先生方への手紙 除去食をお願いする時、弁当を持っていく時の諸注意を手紙の形にしたものです。ダウンロードできますので、自由に加工し、プリントアウトして使って,お役に立てて下さい。(角田)
食物アレルギーが心配だというお母さんに多く出会います。実際、患児も増えているようなので、それは心配されるのももっともだとも思えます。しかし、過剰に心配されて、いろいろな食物を自己判断で除去していると、栄養不足にもなります。しっかり検査をして、医師の指導のもと除去をしましょう。 検査をする必要がある場合 まず、アレルギーの検査は、赤ちゃんに負荷を与えるものですので、「検査をする必要があるか」をしっかり見極めましょう。 検査を必要とする場合は ・食後20分以内に発疹などの異常がみられた ・風邪などではないのに、よく咳こむ ・身体中に原因不明の発疹または皮膚炎がある …などの何かの症状があり、医師に相談した上で、検査をすることになります。
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