ちょっと思いつきになります。 以下の考察について実証性は低いのでご容赦ください。笑 ●アニメのボケ表現について ときどきアニメの「ボケ bokeh」表現で、違和感を感じることがあります。一般的にボケはレンズの被写界深度との関係で生まれるものですが、昨今のアニメにおいて人工的に作るボケに関しては、一概にボケ/被写界深度という対応関係を言いきれない事情があるような気がします。 で、私は「デジタル一眼レフ(デジイチ/DSLR)の浸透とその表象(ボケ主義)」、「カメラ女子*1の流行(ハイテクのカジュアル化)」、「女性アニメ監督の活躍(主に京アニ。というか山田尚子監督)」の三要件を関連付け、山田尚子監督はカメラ女子であり、そのデジイチ感覚*2が作品に反映されている――という仮説をでっち上げられたら面白いと思ったのですが、ちょっと無理そうなので、その周辺で気付いたことをメモしておきます。 ●デジイチが
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