ストロボを買ったらぜひ挑戦してもらいたいのが日中シンクロ。一見すると難易度が高いように思えますが、ステップ通りに撮影すれば誰でもカンタンに撮れますよ。クリップオンストロボの基本撮影からオフカメラ(ワイヤレス発光)多灯ライティングまで、日中シンクロの基本をお伝えします。 定常光と閃光がわかれば日中シンクロは撮れる! 背景の定常光とストロボの閃光の違いとは? 日中シンクロを撮るために欠かせない、光と露出の関係をおさらいします。 日中シンクロは背景の「定常光」とストロボの「閃光」の2種類の光があること、そしてそれぞれを別の方法でコントロールすることを知っておきましょう。 まず背景の定常光です、こちらは普段の風景撮影と同じです。写真の明るさ(露出)を変えたい場合は、f値(絞り値)、シャッタースピード、ISO感度の3つを操作します。ここまではカンタンですね。 次に閃光です、こちらは背景の定常光と違い
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