三洋電機のハイビジョンビデオカメラ「Xacti」シリーズは、最初からMP4形式でSDHCカードに録画してくれるので、後のパソコンへの再生・編集は比較的楽だ。 再生はQuick Timeがあればできるし、Windows Live ムービーメーカーで編集するなら、先日ご紹介したブログ記事にしたがって、MP4用のコーデックとffdshowをインストールすればよい。 他方、キヤノンやパナソニックのハイビジョンビデオカメラは、MTS(M2TS)という形式でSDHCカードに録画するので、一見、後のパソコンでの再生・編集が難しいように感じる。 例えばキヤノンのiVIS HFR10は、アマゾンの実売価格が約45,000円という激安の「フル」ハイビジョンビデオカメラだが、撮影した動画をMTS形式でSDHCカードに記録するため、動画形式の変換ソフトが付属している。 しかし、MTSのコーデックさえインストール