使いまわす/前に書いた記事の残り 10調べても、使うのはそのうち1~2。残りの8~9の中にまだ使いたいネタがあって、それを使う場合。 これが一番速い。連投できるが、面白いものから書いていくから、尻すぼみになる。 長期的に見ると、残り物を書かずに残しておいた方が、他と結びついたり育ったりして、ましなものになりやすい。 先に進む/前に書いた記事の続き 前項とは似て非なる。 ある記事を書いたことがきっかけになって、その前には至っていなかったところに進めた場合。 しかし、こちらは時間はかかる。 たとえば、「書評を読むな、書誌を読め/存在すら知らぬ本を探すための本 」(2010.11.16)という記事をきっかけにして、「点の読書、線の読書、面の読書 」(2011.02.27)という記事を書いたけれど、この時点では単なる抽象論だった。 図書館の使い方についてのいくつかの記事や、「集めた文献をどう整理す
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