はじめに HTML+CSSコーディングにおける制作者の思考や判断、アプローチ、コード化に至るまでの流れなどを分解し、コードの状態なども含めてそれぞれを短い言葉で言語化しました。 以下のような効果が期待できます。 HTMLとCSSを使っておこなってきた事を客観視・再認識できる 始原的な動機を把握することで、手法を別の視点で捉えられるようになる 認識合わせや熟練度確認に利用し、制作時のコミュニケーションを円滑にする 場合によっては、ぼんやりと捉えていたことや、詰まりやすかったポイントなどがハッキリと認識できるようになるかもしれません。 言語化の概要 まずは、全体像が分かる概要図を掲載します。 この記事は、以下のステップと各項目について順に説明するものになります。 前提事項・環境について 言語化するにあたって前提となる考え方や環境について記載します。 HTMLとCSSの役割 HTML → データ